住宅ローン仮審査と本審査の違い【審査項目や必要書類をわかりやすく解説】

住宅ローンの基礎知識

 

奥様代表
奥様代表

住宅ローン審査の”仮審査”と”本審査”の違いって何?

そんな疑問にお答えします。

 

 

 本記事の内容

  • 住宅ローン審査における「仮審査」と「本審査」の違い
  • それぞれ審査時に必要な書類

 

 この記事を書いた人

代表 矢口
代表 矢口

株式会社ホームパートナーズ

代表取締役 矢口 達也(@tatsuyaguchi)

保有資格:宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー

現在東京都内を中心に、新築一戸建てを《仲介手数料無料》でご紹介。

 

 

こんにちは、株式会社ホームパートナーズ代表の矢口です。

 

今回は、「住宅ローン仮審査と本審査の違い」について詳しく解説していきます。

 

住宅ローン審査の基本中の基本の内容になりますのでこれからマイホーム購入を検討中の方は必ず抑えておきましょう。

 

 

住宅ローン審査は「仮審査」と「本審査」の二段階に分かれている

 

住宅ローン審査は、最初の段階に行う「仮審査(事前審査と呼んだりもします)」と、仮審査通過後に行う”「本審査」の二段階に分かれています。

 

前提に、本審査に進むためには、仮審査に通過していることが前提条件となります。

 

 

奥様代表
奥様代表

そもそも本審査があるのに何の為に仮審査なんてやるの?

 

代表 矢口
代表 矢口

銀行側、そしてお客様の手間を両方を省く意図があります

 

 

 

仮審査と比べ本審査では、提出書類が多くなります。

 

その為、お客様側からすると、わざわざ書類を用意したにも関わらず審査に落ちてしまうリスクがあり、余計な手間になる可能性があります。

 

 

一方で銀行側からすると、聞こえは悪いですが、全く審査に通る見込みがない人に対して、口数をかけて審査を行っても余計な作業になってしまう可能性があります。

 

その為、仮審査である程度ふるいにかけることによって、より効率よく審査を行っていけるというメリットがあります。

 

 

奥様代表
奥様代表

要するにお互いの手間をなるべく省く為ってことね

 

 

住宅ローン仮審査と本審査の違い

 

では、それぞれの審査の違いについてみていきましょう。

 

住宅ローン仮審査と本審査の主な違いは5つ

 

審査結果の持つ意味合いの違い

 

住宅ローン仮審査と本審査では審査結果の持つ意味合いが違います。

 

 

奥様代表
奥様代表

具体的には?

 

 

仮審査の結果はあくまで本審査に進む為の合否を表したものであり、仮審査に通っただけでは住宅ローンを利用することができません。

 

 

つまり、本審査の場合、本審査に通った段階で住宅ローンを借りる権利が確定したことになります。

 

これが審査結果の持つ大きな意味合いの違いとなります。

 

 

提出書類の違い

 

住宅ローン仮審査と本審査では金融機関に提出する書類が違います。

 

 

奥様代表
奥様代表

具体的に何が違うの?

 

代表 矢口
代表 矢口

それぞれの必要書類一覧はざっくりこんな感じ

 

 

 住宅ローン仮審査必要書類

  • 収入証明書(源泉徴収票など)
  • 身分証明書(免許証・パスポートなど)
  • 保険証

 

 住宅ローン本審査必要書類

  • 収入証明書(源泉徴収票など)
  • 身分証明書(免許証・パスポートなど)
  • 保険証
  • 住民票(家族全員分記載、本籍マイナンバー不要、続柄記載)
  • 印鑑証明書(直近3ヶ月以内取得のもの) 
  • 課税証明書(確定申告者は納税証明書)

※必要書類は審査先の金融機関や審査対象者によって異なります。

 

 

本審査では住民票や印鑑証明書など、役所等で費用をかけて取得する書類が増える為、若干為がかかります。

 

 

審査期間の違い

 

 

奥様代表
奥様代表

審査結果ってどれくらいでわかるの?

 

 

 

仮審査に関しては、すべての書類を提出してから結果がわかるまでおおよそ1日〜3日前後必要となります。

 

 

一方で、住宅ローン本審査の場合、全ての書類を提出してから審査結果が判るまでは早くても1週間前後、遅い場合には2週間ほどかかる場合があります。

 

 

奥様代表
奥様代表

結構違うのね

 

 

代表 矢口
代表 矢口

ネット銀行の場合、混み具合によっては2〜3週間ほどかかるなんてケースもあります

審査を行う機関の違い

 

実は住宅ローン仮審査は金融機関が審査を行うのに対し、本審査では金融機関の保証会社が審査を行います。

 

 

奥様代表
奥様代表

銀行が審査をするんじゃないの?

 

 

代表 矢口
代表 矢口

住宅ローン審査は金融機関によっては保証会社の審査が必要となります

 

 

保証会社は住宅ローン利用者が貸し倒れした場合に、住宅ローン利用者に代わって残りの住宅ローン残高を金融機関に支払います。これによって金融機関は住宅ローン利用者の貸し倒れリスクから解放されます。

 

これは住宅ローン審査の大まかな流れ。

 

 

図の②が仮審査の段階を表しており、そこ審査に無事通過すると④の本審査を行うことができます。

 

つまり、住宅ローン審査は金融機関だけではなく、金融機関の保証会社による審査にも通る必要があります。

 

 

奥様代表
奥様代表

なんで保証会社で審査をする必要があるの?

 

 

代表 矢口
代表 矢口

金融機関は保証会社をつけることで、確実に融資金額を回収できる=ノーリスクで融資を行うことができます

 

 

 

最終的な保証責任を負うのは保証会社になるので、保証会社としても間違いなく返済をしていけるのかという点は必ず把握しておく必要があります。

審査項目の違い

 

住宅ローン仮審査と本審査では、審査項目が異なります。

 

 

奥様代表
奥様代表

具体的には何が違うの?

 

 

代表 矢口
代表 矢口

主な審査項目はこちら

 

 

 住宅ローン仮審査チェック項目

  • 収入状況
  • 年齢
  • 勤務先
  • 借入状況
  • 家族構成
  • 過去の支払いの延滞状況 など

 

本審査では上記に加え、

 

 住宅ローン本審査チェック項目

  • 納税状況
  • 健康状態
  • 勤務先への在籍確認

 

が必要となります。

 

 

代表 矢口
代表 矢口

在籍確認では、職場に連絡が行くこともあります

 

 

審査を行う際の注意点

 

では最後に、実際に審査を行う際の注意点について解説していきます。

 

複数の金融機関で同時に審査った方が良い

 

もし審査の段階で借入先の金融機関に迷っている場合、複数の金融機関で並行して審査を行う方が良いです。

 

 

奥様代表
奥様代表

審査に通ったらそこの銀行でローンを組むんじゃないの?

 

 

意外と間違いがちなのは、仮に無事本審査に通過したとして、それはあくまで住宅ローンを使える権利を獲得したものであるということ。

 

 

つまり、審査に通過したからといって必ずしもその金融機関で住宅ローンを組まなければいけないということではありません。

 

 

奥様代表
奥様代表

それなら選択肢が多い方がいいわね

 

 

 

 

また、万が一とある金融機関で審査に落ちてしまった場合、そのタイミングでまた一から審査を行っていたのでは大幅なタイムロスになってしまいます。

 

複数の金融機関で並行して審査を行うことで、最終的な選択肢を増やすことにもつながります。

 

 

住宅ローン本審査に通過した後でも取り消しになる場合がある

 

実は、本審査承認後でも審査結果が取り消しになる場合があります。

 

 

奥様代表
奥様代表

一体どんな場合?

 

代表 矢口
代表 矢口

本審査承認後に取り消しになるのはこんなケース

 

 

 住宅ローン本審査に通過した後でも住宅ローンが使えなくなる場合

  • 融資実行までに転職した場合
  • 融資実行までに新たに別のローンを組んでしまった場合
  • 融資実行までにクレジットカード等延滞をしてしまった場合

 

こういった場合は、既に承認が降りていても取り消しになってしまう場合があります。

 

これらはローン審査後でも、金融機関によってローンの契約前に最終チェックを行う場合があるので注意が必要です。

 

 

奥様代表
奥様代表

知っといてよかったわ

 

 

まとめ:まずは何より仮審査

 

まずは仮審査に通らなければ何も始まりません。

 

住宅ローン仮審査は物件の契約前でも審査が可能となっておりますので、なるべく早い段階で済ませておきましょう。

 

 

奥様代表
奥様代表

必要書類も早めに準備していおくわ

 

 

関連記事

>>【住宅ローン本審査に落ちる理由5選】仮審査に通っても本審査で落ちる可能性あり

 

 

東京・神奈川・埼玉エリアの新築一戸建ての仲介手数料が0円!

 

ホームパートナーズでは東京都内を中心に、新築一戸建てを《仲介手数料0円》でご紹介しています。

 

 

代表 矢口
代表 矢口

詳しくは下記リンクよりご覧ください