【北側道路の物件は良くないは嘘?】北側道路の物件のメリット・デメリットを徹底解説

マイホームを賢く購入

 

奥様代表
奥様代表

北道路の物件って日当たりが悪いイメージだけど実際どうなの?

何かメリットはあるの?

 

そんな疑問にお答えします。

 

 

 本記事の内容

  • 北道路の物件のメリット、デメリット

 

こんにちは、株式会社ホームパートナーズ代表の矢口です。

 

今回は北側道路の物件のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

 

 

奥様代表
奥様代表

北側道路の物件ってなんとなくイメージよくないのよね

 

 

家を探し初めの多くの方はこんな風に思っていると思います。

実は北側道路の物件には意外と知られていないメリットがあります。

 

メリット・デメリットをしっかり理解しないまま選択肢から外してしまうのはもったいないです!

 

北側道路の物件のメリット

 

ではまずはメリットから見ていきましょう。

 

 北側道路の物件のメリット

  • 購入価格が抑えられる
  • プライバシーが守りやすい
  • 天井高が取りやすい

 

北側道路の物件は購入価格が抑えられる

 

北側道路の物件は南側道路の物件と比較して価格設定がやや低めです。

 

どれくらい違うか一概には言えませんが、広さや立地が全く同じ物件があったとき、道路が北側なのか南側なのかによって400万円〜600万円前後は価格差があるイメージです。

 

 

例えばこちらの区画の場合。

 

 

No.2が南側道路、No.5は北側道路になります。

 

 

土地の広さが若干異なる為必ずしも道路付だけの要因ではありませんが、

 

当初、No.2の販売価格は4,630万円、No.5の販売価格は4,180万円と450万円の差額があります。

 

 

奥様代表
奥様代表

高級車1台買えるわね

 

北側道路の物件を選択肢に入れることによって、この費用が抑えられるのは大きいです。

 

(もちろん売主によって価格設定はまちまちなので参考までに)

 

 

北側道路の物件はプライバシーが守りやすい

 

 

奥様代表
奥様代表

どおゆうこと?

 

通常家の設計を行う際、部屋の採光を確保する為の大きな窓は南面に設置します。

 

当然そこにはたくさんの光が入りますが、言い換えると外の景色に面していると言うこと。

 

南側道路の物件の場合、確かに採光の確保はしやすくなります。

 

が、それと同時にリビングや居室などの採光を確保する為の窓が道路に面している為、立地条件によっては視線が気になる場合があります。

 

特に1階リビングの間取りにありがち。

 

私の実家も1階リビングの南道路の一軒家でしたが、車もそれなりに通り人通りもそれなりにあった為、入居後少ししてリビングの南側に目隠しフェンスを設置したり、日中はレースのカーテンを閉めっぱなしなど、せっかくの開口部も中々開けっ放しというわけにはいきませんでした。

 

一方で北側道路の物件の場合、道路が北側と言うことは南側には何かしらのお隣のお家が建っていることが多いです。

 

お隣のお家からするとあなたの家は北側に位置する為、

設計上大きな窓が設置されていることは少なく、常にお隣の家の壁または屋根が見えていることになります。

 

つまり、南側からの視線はほぼ皆無な為、

リビングでくつろいだり、お庭で遊んだりしてもある程度のプライバシーが確保されやすいといえます。

 

北側道路の物件は天井高が取りやすい

 

実は北側道路の物件は室内の天井高が取りやすくなっています。

 

 

代表 矢口
代表 矢口

大事な部分なので少し深掘りして解説します。

 

 

家の建築を行う際には建築基準法に沿って建築を行う必要があり、

 

敷地に対して何%まで建築して良いかの制限(建ぺい率)や、延床面積をどれくらいとって良いかの制限(容積率)など、さまざまな制限が存在します。

 

その中の一つに”北側斜線制限“というものが存在します。

 

北側敷地への日照、通風、採光などを保護し、市街地環境を維持するため、北側斜線型の建築物の高さ制限として、第1種~第3種の高度地区を定めています。

>>渋谷区公式ホームページより抜粋

 

もう少し簡潔に表すと、

 

「自分の家から向かって北側のお家にも、最低限の日当たりや風通しを確保してくださいね」

 

という建築制限のことです。

 

こちらの図をご覧ください。

 

 

もし自分の家から見て南側に高い建物が建っていた場合どおでしょう。

当然日は当たらないどころか、風通しも最悪です。

 

 

奥様代表
奥様代表

全然日が入らないじゃない

 

そこで登場するのが先程の「北側斜線制限」。

 

 

住宅街においてはこういったことが無いよう、北側隣地の境界から一定の割合で斜線の制限がかかってきます。

 

 

 

代表 矢口
代表 矢口

つまり、赤い三角で示した部分には建築を行うことができません

 

 

この制限があることにより、隣に建物が建っていた場合においても必要最低限の日照、通風は確保されます。

 

 

 

奥様代表
奥様代表

これで安心ね

 

さて、話しを戻しますが、では北側道路の物件はなぜ天井高が取りやすいか。

 

北側に道路があった場合、こちらの図のような位置関係になります。

 

 

つまり、北側道路の物件においては北側の隣地境界が道路を挟んで向かい側の家との境界のことを表しており、その分北側斜線制限が緩和されます。

 

 

代表 矢口
代表 矢口

緩和された分だけ高い建物の建築ができる=天井高が取りやすい

 

 

ここに繋がってきます。

 

家探しをしていくと、こういった物件を見かけます。

 

 

 

奥様代表
奥様代表

あ、見たことある

 

これは“母屋落ち(母屋下がり)”といって、天井が斜めになっていることを表しますが、

 

実はこの現象、南側道路の物件に多いです。

(どうしても自分の家の北側に家が建っていることが多いため、2階の一部の部屋はこうなりがちです。)

 

 

その為、洋室と書かれている間取りでも実際には部屋として機能しない場合があります。

 

特に建築途中の物件を購入する前にはどの程度母屋落ちがあるのか確認をしておきましょう。

 

 

北側道路の物件のデメリット

 

続いて、北側道路の物件のデメリットについて見ていきましょう。

 

北側道路の物件は採光が確保しづらい場合がある

 

ポイントは、確保しづらい場合があるというだけで、必ずしも日が当たらないというわけでは無いということ。

 

北側道路の物件の中でも南側がお庭や場合や駐車場になっている場合、こういったケースにおいては日が当たる場合があります。

 

北側道路の物件は1階が暗い

 

これは事実です。

 

先ほどのケースで見てみると、

 

 

2階には日が当たるものの、1階部分にはどうしても採光の確保が難しくなります。

 

特に東京都内においてはこういったケースが多くリビングの採光が優先される為、

北側道路の物件は2階にリビングを持ってくる間取りがほとんどです。

 

北側道路の物件は資産価値が低いのか

 

最後にこの疑問についてですが、

 

結論、「買うときも安いから売るときも安い」です。

 

 

冒頭で紹介したNo.2とNo.5の物件に関して、価格差は450万円ありましたが当然売却するときもそれくらい価格差は発生します。

 

むしろ南側道路の物件と同じ価格で売りに出されていたら、ほとんどの方は南側道路の物件を選びますよね

 

なので、資産価値が低いというと間違っては無いのですが、正しくは

 

「買うときも安いから売るときも安い」、これが正解です。

 

 

まとめ:北側道路の物件も条件によっては悪くない

 

今回は、北側道路の物件のメリット、デメリットというテーマでお話ししました。

 

北側道路でも立地条件によっては日当たりも確保しつつ、費用を抑えて購入できる可能性があります。

 

 

インターネット等で検索する際「南向き」に絞って探されている方、

もしかしたらそういった物件を取りこぼしているかもしれません。

 

Google map等でも隣地に何が建っているかぐらいは確認ができるので、

 

「条件は良いけど道路が北向きだな…」そんな物件があったら是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの家探しの幅がグッと広がるかもしれません。

 

 

奥様代表
奥様代表

条件によってはありかもね

 

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代表 矢口
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